株式会社ブルーマジックは、NPO法人日本料理アカデミーと共同で展開しているjapanese-cuisine.comのeラーニング・カリキュラムの日本語版を2020年1月16日(木)にサービスインいたしました。
Japanese-cuisine.comでは、昨年7月から、海外の料理人や料理学校の学生に向けて、日本料理の基礎が学べるeラーニングサービスを展開しており、同カリキュラムは農林水産省が平成28年4月1日に制定した「海外における日本料理の調理技能認定に関するガイドライン」に則り、同認定制度におけるブロンズ認定に必要な知識と技能を全て網羅した構成となっています。これまでは英語と中国語のみでの展開でしたが、今回、日本語にも対応いたしました。
ブロンズ認定は、外国人を対象としており、日本国籍を有している人は、その対象になりませんが、このカリキュラムは、海外のプロの料理人や料理学校の学生を対象として内容となっていますので、日本語で本格的に日本料理の基礎を学ぶには、とても良い教材となります。
夫婦共働き世帯が多くなる中で、家事の分担が進み、「男子厨房に入る」ことが一般的となった現代社会において、本格的に料理の基礎を学んだ事がない男性や、料理は得意だが日本料理の文化や技法について学びたいと思っている男性、そして、あらためて日本料理の基礎を学んでみたいと思っている女性に向けて日本語版のサービスインを決定いたしました。
料理教室に行かなくても、スマートフォンやタブレット端末があれば、何時でも、どこでも、本格的な日本料理の基礎が学べます。
【Japanese-cuisine.com eラーニングカリキュラムについて】世界中で日本食・食文化と技術を学べる機会を提供することで、日本食・食文化の未来に貢献することを目的としてスタートした、eラーニング事業です。
カリキュラムは日本料理アカデミーが作成、日本料理のトップシェフが自ら講師を務め、日本料理の基礎となる技術を一つ一つ学べる動画教材で構成されています。
NPO法人 日本料理アカデミーが構成し、理事長である村田吉弘(菊乃井)をはじめ、栗栖正博(たん熊 北店)、栗栖基(嵐山 熊彦)、高橋拓児(木乃婦)、仲田雅博(京都調理士専門学校)が講師を務めています。
<サイトURL>https://japanese-cuisine.com